趣味や娯楽に没頭する
うつ病の対処法としてお勧めなのが、趣味や娯楽に没頭することです。そうすることで、余計な考え事や物思いにふけないで済むのです。うつ病のときは、常に症状に真正面から向き合おうとすると、とても辛いものがあるのです。
うつ病の場合は、どうしても、不安感が強くなったり、自己否定の感情が生まれたり、気分が落ち込んでしまいやすいのです。できるだけ考え事や物思いにふけないようにするためにも、気分をまぎらわすような時間の過ごし方をしたほうが良いのではないでしょうか？
自宅で過ごす時間であれば、何もせずに過ごすのではなく、ＤＶＤで映画を観たり、音楽を聴いたり、読書をしたり、プラモデルを作ったり、ゲームをしたりなど自分が好きなことを楽しむといいでしょう。ほかにも、旅行やショッピング出かけたり、グルメで食べ歩きなんかも楽しくいいかもしれませんね。
しかし、うつ病の症状がひどい場合は、楽しいはずのものも楽しめなくなってしまうことがあるようです。つまり、自分が好きであった趣味や娯楽が、楽しいと思えなくなってしまうこともあるのだそうです。そのような場合は、無理は禁物です。心療内科の医師のアドバイスに従うようにしましょう。
