うつ病 克服

睡眠障害

◆睡眠障害が起きる 以下の4つのパターン


・入眠困難(寝付きが悪い)
・熟眠障害(ぐっすり眠れない)
・中途覚醒(よく目が覚める)
・早朝覚醒(朝早く目が覚める)


症状としては、4つのパターンがありますが、うつ病の特徴としては、早朝覚醒がもっとも多いといいます。午前3時とか4時に目が覚め、そのまま眠れなくてふとんのなかで悶々と、もがき苦しむという不眠のパターンです。うつ病の睡眠障害は、不眠が一般的ですが、逆に過眠になる場合もあります。


◆食欲の減退または増加

普通、うつ病では食欲が低下してきますが、逆に食欲が亢進することもあり、甘い物など特定の食べ物ばかりほしくなることもあります。何を食べても食べた気がしないといい、4、5kgやせることあります。逆に、過食気味になり、10kg太る人もいます。


※軽症のうつ病は、身体症状が強く出て、精神症状があまり目立たない場合があります。これを「仮面うつ病」といいます。「めまいがする」、「体がだるくて仕方ない」や「肩こりがひどい」などの症状のために、内科などを受診します。


検査を受けてもどこにも異常がなくて、「気のせいでしょう」とか「単なる疲れでしょう」などといわれることになります。何度も、医者や病院をかえて受診を繰り返しても同じことを繰り返します。原因がわからない身体症状は、うつ病が背後に隠れていることを疑う必要があります。

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