うつ病 克服

薬の副作用

基本的に依存性の強いものはありません。むしろ中途半端な量を飲んだり、飲んだり飲まなかったりすると症状が長引くことになるので、医師の指導を受けながら服用することが大事です。ただ、中には、個人差はありますが、なんらかの副作用を感じる人もいます。


また、お酒(アルコール)で気分を晴らすという人も少なくありません。しかし、アルコールは一時的に気持ちが晴れたとしても、物質としてはうつ病を引き起こしますし、眠りも浅くしますのでやめましょう。


◆注意すべき副作用 必ず医師と相談しましょう。

・パロキセチン(商品名:パキシル)
嘔気、食欲不振、便秘、傾眠、めまい、けん怠感、頭痛等

・抗アセチルコリン作用
口渇、便秘、排尿障害、視力調節障害

・α1受容体遮断作用
起立性低血圧(たちくらみ)、ふらつき、転倒の原因になる

・抗ヒスタミン作用
眠気

・SSRIの副作用
嘔気、食欲不振、眠気、倦怠感、口渇、不眠、不安、焦燥


 

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